艶藤(つやふじ)使用例

ここでは藤本研究所の藤本氏が艶藤を利用する方法の一例を紹介します。

ここに表示している方法は一例ですで、条件や状況等により、この方法が適さない場合もありますので、ご注意下さい。

①艶藤を容器に入れ、水(または生理食塩水)を入れて、艶藤の粒がなくなるくらいまで押しつぶし、1㎜ほどの平たい団子にします。


②この状態のものを10~11日目の稚魚に少しずつ与えます。水はカルキのない水です。

③艶藤の成分には練りが少なく、砂状に崩れますので、最初はほんの少しずつ与え、慣れてきたら腹七分目までどんどん与えます(与えすぎには注意が必要です)。


稚魚に与える餌は元々の粒の形状を無くし、つぶしてやることが重要。粉のサイズが小さくなるほど、消化にも良くなります。
孵化後10日ほどの針仔から青仔への移行時期の稚魚。
10数粒の餌をを完全に潰して薄く平べったい団子を作り、水槽の中に給餌。
時間をかけながら稚魚がゆっくり食べます。